タイムゾーン
概要
EC-CUBEのタイムゾーンの設定に関するページとなります。
EC-CUBEの日時データの取り扱い方、タイムゾーン設定を変更する方法について説明します。
初期設定値
EC-CUBEのデフォルトのタイムゾーン設定値はAsia/Tokyo
となります。
注意点(日時データの保存と表示について)
※ 日時データについて、データベースにはすべてUTCで保存する仕様となります。
フォーム等で入力されたデータは、データベースの登録時にUTC(日本時間から9時間引いた時間)に変換され保存されます。
また、データベースから取得するデータは、取得時にECCUBE_TIMEZONE
で設定したタイムゾーンに変換されます。
参考
タイムゾーンの設定を変更する
デフォルトのタイムゾーンの設定はAsia/Tokyo
ですが、
環境変数を指定することでアプリケーション内のタイムゾーンを切り替えることができます。
EC-CUBEのルートディレクトリ直下に、.env.dist
ファイルをコピーし、
.env
という名前の新規ファイルを作成してください。
.env
ファイル内のECCUBE_TIMEZONE
のコメントアウトを外し、任意のタイムゾーンを記載します。
//.env
ECCUBE_TIMEZONE=Pacific/Honolulu
環境変数設定後、画面をリロードすると、タイムゾーンが切り替わります。 キャッシュの削除を行う必要はありません。
ページを共有する
Twitter Facebook■質問、書いてほしい情報など、気軽にコメントしてみましょう!
コメント例:
「手順通りやったけど、◯◯の部分でうまくいかない」
「◯◯の部分について、もう少し手順を詳細に記載してよ」
「最初から、こういう情報があればわかりやすかった」
コメントする